美白成分で今あるシミって消せる?働きはメラニン量を減らす

美白成分は異なる肌へのアプローチで
メラニンの量を減らします。

今あるシミってセルフケアで消せるの?
って言われると、種類と状態によって
効くものと効かないものがあります。

このページでは、美白成分の3つの働きと
シミのタイプ別に何が配合されていれば
効果が期待できるのかについてお伝えします。

急にシミが増えてきた気がする・・・
鏡を見るたびに顔のシミが気になる・・・
そんなことはありませんか?

こんなとき、はじめから医療機関で治療を
しようとは思いませんよね。

まずは、美白化粧を使ってセルフケアで
なんとかシミを消そうとしませんか?

私は、シミといえばなんでも美白化粧品で
お手入れすれば徐々に薄くなり最後には
消えると思っていました ^_^;)

ところが、シミの種類によって美白成分が
効くものと効かないものがあるということ
を知ったときはショックでした。

私はすぐに美白成分について調べ
自分のシミに一番効果が期待できる
成分を探しました。

その成分が配合された
いくつかの美白化粧品の中から

自分の肌に合う、効果が期待できる
1本を選ぶのは大変でしたが
今は満足してます(^^)

よく美白と聞くと、
今あるシミをキレイに消して、
肌全体を真っ白にしてくれるものと
思われがちですが

そのようなことはありません。

美白有効成分とは

「メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを
防ぐ」効果が期待できると厚生労働省が
承認した成分のことです。

現在
およそ20数種類の成分が認可されています。

ここからは、シミのタイプ別に
効果のある美白成分をお伝えします。

<<美白成分が有効なシミとは?>>

★老人性色素斑(日光性黒子)

【原因】

・長年紫外線を浴び続けてきた人。
(40代以降に現れることが多い)

・肌のターンオーバーの乱れによって
できる。

・ストレスによってできる。

<有効な美白成分>

・ビタミンC誘導体(APS)
・カモミラET
・甘草エキス

ごく初期のうっすらとしたものなら
美白成分が効果を発揮します。

※シミの輪郭がはっきりした状態のものは
「レーザー治療」でないと取れません。

★炎症性色素沈着

【原因】

・ニキビ跡や傷跡などが茶色く
シミになって残ったもの。

・虫刺されあとの色素沈着

・ムダ毛を毛抜きで抜いていると
毛穴の周りが炎症を起こして
黒くなるのもこのタイプ

【有効な美白成分】

・ハイドロキノン
・ビタミンC誘導体

ピーリングで古い角質を落とす。
(2週間に1度程度)
速効性があります。

★肝斑(かんぱん)

【原因】

・女性ホルモンのバランスがくずれたとき

・妊娠中やピルを服用した場合

・更年期の人にもよくみられます。

※肝斑は50歳後半になると消え始め
やがてなくなります。

【有効な美白成分】

・トラネキサム酸配合の内服薬を8週間
継続して服用することが効果的
(スキンケアもあります)

トラネキサム酸とビタミンCの
内服薬が効果的。

・マグノリグナン
カネボウ化粧品が開発した美白成分
ポリフェノールの一種

※レーザー治療は不向き。
(逆に濃くなる場合がある)

<< 美白成分で消せないシミ >>

★ソバカス(雀卵斑)

【原因】遺伝的な要素が強い

【治療法】

レーザー治療でキレイに消すことができるが
再発することもある。

★脂漏性角化症

【原因】加齢や紫外線

シミからさらにイボのように
盛り上がってきたもの。

【治療法】

・レーザー治療か、液体窒素による
凍結療法で消せる場合もある。

★花弁状色素斑

【原因】紫外線

海などで急激に日焼けしたあとに
肩から背中にかけてできる小さなシミ

【治療法】

・レーザー治療が確実です。
※ほかの方法で消すのは難しい

ここからは美白成分の3つの働きと
その成分についてお伝えします。

【1つ目】【メラニン生成を抑制する】

<アルブチン>

・メラニン色素をつくる「チロシナーゼ」に
働きかけ、メラニンの生成を抑える。

・肌に吸収されると一部が分解され
「ハイドロキノン」に変化し
メラニン色素を薄くする。

<コウジ酸>
酒やみそなどに含まれる麹の成分

・メラニンの生成を抑える
・黄ぐすみを抑える
・抗酸化作用
・炎症作用

※皮膚科などで「ハイドロキノン」を
使用できない患者へ処方される場合がある

<ラグ酸>
イチゴなどの果物に含まれている
天然ポリフェノールの一種で安全性が高い

・「チロシナーゼ」の働きを抑制する

※シミやそばかすの予防だけでなく
今あるシミやそばかすを薄くする
効果も期待できる。

<トラネキサム酸>

メラノサイトを活性化する酵素の働きを
抑制することでメラニンの生成を抑制して
シミやそばかすを予防。

<ルシノール>
ポーラが開発したシベリアの
モミの木から抽出された美白成分

・「チロシナーゼ」の働きを抑制し
メラニンを作らせないようにする
働きをもっています。

「アルブチン」の数百倍もの美白効果が
あるといわれており、ビタミンC誘導体と
一緒に配合することでより高い効果を発揮

美白効果の高い「ハイドロキノン」と
同じような美白効果を持っているけど
植物由来のため副作用がなく安全性が高い

<マグノリグナン>
カネボウが開発した美白成分で

メラニンの発生を根本的に断ち切る
働きを持つ他にない美白成分です。

従来の美白成分にはない
新しいメカニズムです。

シミ・そばかすの予防だけでなく
肝斑の改善にも高い効果が期待されている。

<リノール酸S>
サンスターが開発した美白成分

・「チロシナーゼ」の働きを抑えるだけでなく
「チロシナーゼ」自体を減らすことができる
成分はめずらしい

・副作用の報告もなく安心して使用できる

【2つ目】【メラニンの排泄を促進する】
肌のターンオーバーを促進して
蓄積した古い角質やメラニンを排出する

<4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)>
資生堂が開発した高い美白効果を持つ成分

・「チロシナーゼ」の働きを抑制
シミやそばかすの予防

・メラニンを排出させ
メラニンの再発生も防ぐ

※ビタミンC誘導体と一緒に配合することで
美白効果がアップする。

<プラセンタエキス>若返りの成分

・「チロシナーゼ」を抑制する働きがある
・肌のターンオーバーを促進する。

※シミを防ぐ働きは持っているが
できてしまったシミを薄くする
効果はあまり期待できない。

<4MSK>

・「チロシナーゼ」の働きを抑制し
シミやそばかすの予防

・ターンオーバーを促進することで
メラニンの色素沈着を防ぐ

【3つ目】【メラニンを還元すること】
今あるシミを薄くする

<ハイドロキノン>究極の美白成分

シミの予防と今あるシミの改善の
両方を叶える成分です。

美白効果が高い分、肌への刺激が大きく
炎症が起きることもあるので注意が必要。

<ビタミンC誘導体>

・抗酸化作用
・メラニンの生成を防ぐ
・メラニン還元作用
・肌のターンオーバーを促進する

ビタミンC誘導体は、3つの働き
すべての効果がある優秀な美白成分です。

※化粧品に配合されているときの表示
リン酸アスコルビルMg

医薬部外品に配合されているときの表示
リン酸L-アスコルビルマグネシウム

他にも
アスコルビルリン酸Mg
ビタミンCリン酸Mg
と表記されることもあります。

<エラグ酸>
イチゴなどの果物に含まれている
天然のポリフェノールの一種

・シミやそばかすの予防
・今あるシミやそばかすを薄くする
効果も期待できます。

美白化粧品を選ぶとき

美白成分の種類はたくさんあり
それを配合した美白化粧品は
もっとたくさんあります。

その中から、自分の肌に合う
自分の求める効果のあるものを
1本選ぶのは大変です。

これは自分の肌で試しながら
探すしかありません。

理由は、
人によって肌質が違うので
相性の良い成分や効果の出方
刺激の感じ方・・・・・・と
いろいろだからです。

私の場合

美白化粧品には
医薬部外品とそうでないものがあります。

私はまずはじめに

・自分のシミに効果が期待できる
成分を探しました

・使いたい成分が配合されたいくつかの
美白化粧品の中でも、医薬部外品から
選びました。

・約3か月使って続けるかどうかの
判断をしました。
(肌トラブルがない場合)

・思う効果が出たのは3・4個目位で
見つかりました。

今あるシミの改善と、これからシミを
作らないために少しでもお役に立てれば
うれしいです。

まとめ

・できてしまったシミは美白成分で
キレイに消すことはできないけど
時間はかかるが薄くなるものもあります。

・シミの中にも美白成分が効くものと
効かないものがあります。

・シミの種類に合わせて美白成分を選び
正しいケアが必要です

・自分の肌とシミの種類に合った
美白成分配合の化粧品で正しい
ケアをする。

・美白成分はシミの予防が主な作用で
肌全体を真っ白にしてくれるものでは
ありません。

・美白成分の働きはメラニンの量を減らす
ように働きかけます。

・美白成分の働きは

メラニン生成を抑制する
メラニンの排泄を促進する
メラニンを還元すること

この3つに分けられます。

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