頬のシミを消したい!タイプによってお手入れ法が違う

頬のシミが気になると
まずはじめに思いつくのが美白化粧品で
お手入れをすることじゃないですか?

ここで思う効果が出ないと
次に思いつくのが美容皮膚科などで
レーザー治療で取ることではないで
しょうか?(少し不安だけど)

頬のシミを消したいと思ったら
まず自分のタイプを見極めないと
いけないので
ここで詳しく紹介します。

シミといえば何でも美白化粧品で
お手入れをすればいいと思っていたのは
私だけでしょうか?

シミのタイプに合った正しいお手入れを
しないとキレイにはならないのです。
私のような失敗はしないでね。

私は40代になったころ頬に急にシミが
増えはじめ、徐々に色も濃くはっきりして
よく目立つようになってきたんです。

あわてて美白化粧品でお手入れを
はじめたのはいいんだけど
なかなか思う効果が出ませんでした。

そんな時はいつも「この商品は私には
合わないんだ」と化粧品のせいにして
次々と美白化粧品を渡り歩きました。

その結果
できたての薄いシミは少し消えたけど
ほとんどのシミはだんだん色が濃く
ハッキリ目立ってきました。

このころが一番ひどい?汚い時期でした。

ある日、お風呂から上がって
自分の顔を鏡で見たとき

二の腕はこんなにキレイなのに
頬はなんでこんなに汚いのかな・・・
(同じ私の肌なのに)

みなさんは二の腕や内ももを見て
このように思ったことはありませんか?

私は少しでもキレイになりたくて
シミについて調べていろいろと
分かりました。

まず驚いたことが、
美白成分が効くシミと効かないシミが
あるということでした。

頬のシミを消したい
薄くしたいと思っても、
自分のシミのタイプがわからないと
何もできないのです。

・シミのタイプに合わせた正しいケアで
ないと効果は期待できない

・タイプによって防げるものと
そうでないものもあります。

・すべてのシミに美白化粧品が
効くわけではない

・ホームケアで対処できないシミもある

・美容医療を受けるにしても
シミの種類によって違う



このようにシミの種類によって
ほとんど違うんです。

自分勝手な思い込みでお手入れしても
私のようにだんだん汚くなるだけです。

頬のシミを取りたいと思ったら
まず自分のタイプをしっかり見極め
ることが必要です。

頬にできやすい主なシミの種類について
紹介します。

★老人性色素斑

メラニン系のシミで最も多いタイプで
別名「日光性黒子」とも呼ばれます。

今までの蓄積された紫外線による
肌ダメージが老化とともに姿を現したシミ

<特徴>

・若い頃よく紫外線に当たった。

・今までUVケアをしっかりしていない

・35代後半くらいから一気に姿を現す。

・頬骨の高いとこをにできやすい

・でき始めは薄い茶色をしています。

・徐々に大きくなり、色は均一で濃くなり
境界もはっきりしてくる。

・老人性色素斑が進行すると皮膚の構造が
変化して、イボのように盛り上がって
脂漏性角化症になっていくものもあります。

脂漏性角化症になる前に、
早く対処する方がいいです。

私は、メガネの鼻あての少し下にあった
シミが盛り上がり脂漏性角化症になって
しまいました。

脂漏性角化症はホームケアではなかなか
取れないので、医療機関での治療が必要に
なることも

★肝斑(かんぱん)

皮膚科医でも扱いにくいシミで
ホルモンバランスが影響している

<特徴>

・目の下から頬骨のあたりに、
左右対称にできる。

・くすんだというか、ボヤっと
広い範囲にできる

・色は茶色や灰色などいろいろあります

★ソバカス(雀卵斑)

<特徴>

・一般的には、小さいシミのことを
ソバカスと呼んでいるのですが
厳密にいうと、遺伝的なものだけをさし
10代頃からでき始めます。

・小さい茶色のシミが鼻を中心に
てんてんと散らばっている感じです。

・形は、円ではなく三角や四角に近いです。

・紫外線の影響で色が濃くなる場合もある。

・ホルモンの影響で妊娠中に発生する
場合もある。

★後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)
(後天性両側性太田母斑様色素斑)

両側の頬にできやすいので肝斑と
間違いやすい。

肝斑やソバカスと重なってできる場合が
あるので正確な判断は難しい。

<特徴>

・一般的なシミはメラニンが表皮内に
増えるけど、このシミは真皮内に
増えるのが特徴です。

・できやすい時期は、20歳以降に両側の頬に
斑点状のシミとして出てきます。

・両側のおでこの生え際や両側の下まぶたに
地図のように広がることもあります。

★炎症後色素沈着

・ニキビや傷、虫刺されなどの跡が
茶色くシミになって残ったもの。

・頬からあごのあたりにできたニキビを
つぶして残ったものはよく目立つ。

まとめ

・頬のシミを取りたいと思ったら
自分のタイプをしっかり見極めないと
何もできない。

・シミには美白成分が効くものと
効かないものがある。

・ホームケアでは対処できない
シミもある。

・タイプによってお手入れ法も
治療法も違うので、自分のタイプを
よく見極めることです。

自分でなかなか判断がつかない場合
皮膚科で診てもらってくださいネ。

間違ったお手入れで私のように
頬のシミをひどくしてしまわない
ためにもね。

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