シミの大きな原因は紫外線
ということは知っているから
夏になるとUV対策はバッチリするけど
冬の季節や雨や曇りの日はどうでしょう?
天候で判断しがちですが
これこそ大きな落とし穴です。
このページではシミの最大の原因
紫外線の怖さとなぜ日焼け止めが
一年中必要なのかを紹介します。
シミの原因が紫外線ということは
知っているから夏になるとUV対策は
しかりするけど
雨や曇りの太陽が出ていないとき、
夏以外の季節はどうですかね。
夏ほど紫外線のことは気に
しないんじゃないですか?
ちょっと洗濯物を干したり、
ちょっとの買い物程度なら
日焼け止めを塗らなくても
大丈夫・・・って思ってませんか?
日焼け止めを塗るとクレンジングを使って
落とさないといけないから面倒臭いしね。
紫外線の怖さを知らなかった若い頃は
あまり紫外線を意識していませんでした。
今考えるとゾッとするけどね。
皆さんはどうですか
一年中しっかり紫外線対策をしてますか?
私の場合
若い頃のつけは、40歳を過ぎた頃に
しっかり回ってきましたよ(≧σ≦)
急に頬全体にシミが次から次へと
出てきたので、慌てて日焼け止めを
毎日忘れず塗るようになったのに
鏡を見るたびに新しいシミを発見!
どうして増えてくるのか原因が
わからずイライラしてました。
このシミは若い頃浴びた紫外線ダメージが
結果として現れたものなのにね。
このままでは顔中シミだらけの
きたな~いオバサンになってしまう!
「なんとかここでくい止めないと」と
あせりました。
このとき
まず原因がわからないと対処法が
見つからないと思い
★紫外線が主な原因でできるシミって?
★紫外線に当たるとどうしてシミが
できるのか?
★どれくらいの時間なら紫外線に当たっても
肌への影響がないのか?
★なぜ日焼け止めは一年中必要なの?
★日焼け止めなら何でもいいのか?
★日焼け止めの塗り直しは必要か?
★日焼け止めを塗らないといけない時期は
いつからいつまでなのか?
★40歳を過ぎたらどうしてシミが
急に増えてくるのか?
・
・
・
など
いろいろ疑問に思いました。
本を読んだり
美容部員の方に色々聞いたり・・・と
調べていくうちに紫外線の怖さを知りました。
このときからこれ以上肌に
紫外線ダメージを溜めないためにも
朝顔を洗ったらすぐ
日焼け止めを付けるようになり
自分のシミのタイプもわかったので
それに合ったお手入れを始めました。
皆さんと一緒に
ず~とキレイなお肌で暮らすためにも
私が調べて分かったことをお伝えしますね。
●紫外線が主な原因でできる
シミの種類は?
・日光性黒子(老人性色素斑)
多くのシミがこのタイプです。
・ソバカス
子供のソバカスはほとんどが遺伝による
先天的なものです。
大人になってからできるのは紫外線などに
よる後天的な要因ででできるのもです。
紫外線に当たると先天的・後天的どちらも
ソバカスの斑点は濃くなってよく目立つよう
になります。
私のシミのタイプは、
日光性黒子(老人性色素斑)と
紫外線によるソバカスでした。
●紫外線を浴びるとなぜシミができるの?
肌老化の7割は、紫外線による光老化です
紫外線にはA波とB波があります。
どちらの紫外線も体を酸化させ、
活性酸素を発生させるのでシミや
シワを作りますが
シミの大きな原因となるのはB波の方ですが
どちらも肌にダメージを与えます。
<波長の長いUV- A(生活紫外線)>
肌の奥まで届き、コラーゲンやエラスチンを
破壊するため、肌に弾力がなくなりシワや
たるみの原因になります。
波長が長く、曇り・雨の日や家の中
車のガラスも透して肌に到達します。
紫外線A波を浴びた肌は、
ゆっくりと黒くなり
シワやたるみの原因になります。
<波長の短いUV- B(レジャー紫外線)>
日焼けをすると肌が赤くなって
炎症を起こしヒリヒリします。
肌の奥では紫外線から肌を守るために
メラニンを作るのです。
作られたメラニンは肌のターンオーバーに
よって約28日周期で排出されていきますが
肌のターンオーバーが正常に機能しなくなると
メラニンは排出されず蓄積されシミとなって
突如として肌表面に現れるのです。
●どれくらいの時間なら紫外線に当たっても
大丈夫なのか?
ちょっと洗濯物を干すだけ
少し外に出ているだけ・・・
短時間でも紫外線の影響はあります。
(シミを作ります)
日焼けをした覚えがないのに突然シミが
増えだすのは日々の紫外線ダメージが
蓄積された結果なんです。
シミだけでなく自分が思っている以上に
肌の老化も進んでいます。
●40歳を過ぎた頃に急に出てくるシミの
原因は紫外線ですが
肌が紫外線を浴びているのか
実感できないけど
確実に紫外線ダメージは
蓄積されています。
そしてある日突然、肌老化として
シミ・シワとして現れるのです。
加齢による肌老化が始まってくる
40歳前後(個人差はあります)に
特に現れることが多いです。
●日焼け止めは
選ぶときの目安
日常生活⇒SPF20・PA+~++
外出の時⇒SPF30~40・PA+++
日差しの強い日⇒SPF50・PA++++
PAやSPFが高ければ安心ではなく
日焼け止めは、2~3時間おきとか
お昼に塗り直す方が紫外線対策としては
大切です。
私は、SPF30・PA+++でノンケミカルの
タイプを使っています。
お昼ご飯を食べた後つけ直しをしてます。
分量は少し多い目に使います。
●紫外線のゼロのときはほとんどない?
紫外線は目に見えないため
天候で紫外線の量を判断して
しまいませんか?
これが大きな間違いです。
室内にいても窓辺から3メートル程は
紫外線の影響を受けているのと部屋の明かり
テレビやスマホの画面・・・・・・からも
紫外線はあくまで光です。
光の中でも、紫の外にある光線なので
紫外線というのです。
太陽だけではなく光にはすべてに
紫外線は含まれています。
油断はしないでくださいね。
いつかシミとして現れますよ。
UV対策は一年中することが大切です
日焼け止めは必ず塗ってくださいネ
紫外線がゼロになることはありません。
<まとめ>
シミの大きな原因は紫外線で
紫外線によってできやすいシミが
老人性色素斑tお後天的のソバカスです。
紫外線A波・B波両方肌にダメージを与え
シミの原因を作ります。
紫外線は短時間当たるだけでも
シミの元は蓄積されます。
うっかり日焼けに注意です。
蓄積された紫外線ダメージは、
5年後、10年後に突如現れます。
(40歳を過ぎた頃が多い)
日焼け止めの目安は
外出の時⇒SPF30~40・PA+++
日焼け止めは2~3時間おきか
昼食後の化粧直しの時に付け直すと
いいですよ。
季節に関係なく・天候に関係なく
場所に関係なく・短い時間であっても
肌は紫外線ダメージを受けています。