ブルーライトはシミの原因になります。
紫外線対策はバッチリなのに
最近シミが増えたような濃く
なったような気がするのは
紫外線対策では防げない
ブルーライトが原因?
このページではブルーライトを浴びると
シミができる原因と対策・紫外線よりも
怖いといわれる理由についてお伝えします。
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★「第3の紫外線」と呼ばれる
ブルーライトとは?
★ブルーライトが肌に与える影響と
シミができる原因は?
★ブルーライト対策とは
★まとめ
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シミのないキレイな肌を目指して
日々紫外線とたたっていますよね?
そんな努力とは関係なく
顔のシミって増えたり
色濃くなったりしませんか?
それって
ブルーライトが原因かもしれませんね
★「第3の紫外線」と呼ばれる
ブルーライトとは?
私たちが目で見ることのできる光が
可視光線です。
光の波長が長いほど
肌の表皮・真皮・皮下組織と
肌の奥まで届き肌ダメージは大きいです。
可視光線の波長は
おおよそ400nm~800nm(ナノメートル)です。
UV-A波 ⇒ 315~400nm
UV-B波 ⇒ 280~315nm
400nmより短くなると紫外線
700nmより波長が長くなると赤外線
ブルーライトは 380nm~500nmです。
目の角膜や水晶体は
およそ350nm~800nmの波長は
透過させますが
それより外側の光は透過できません。
ブルーライトは
私たちの目の網膜に到達する光で
散乱率が高く・紫外線にもっとも近い
強力なエネルギーを持つ青色の光です。
太陽光中に含まれるブルーライトは
室内の照明・スマホ・パソコンなどから
発せられるブルーライトと比べると
数百倍の強度があるそうです。
最近では
「第三の紫外線」とも呼ばれています。
これからは
紫外線対策とブルーライト対策の
両方しないといけませんね♪
★ブルーライトが肌に与える影響と
シミができる原因は?
皆さんはご存じだと思いますが
シミができる大きな原因は紫外線です。
紫外線が肌の奥真皮層まで達すると
メラノサイトを活性化させるため
メラニンが大量に生成されます。
紫外線は肌の中で活性酸素を
発生させます。
活性酸素もまた
メラノサイトを刺激するため
メラニンが大量に生成されます。
それが上手く排せつされないと
シミの原因になります。
このように紫外線による
肌ダメージは大きいですが
ブルーライトはそれ以上です。
【目から入るブルーライトの肌への影響は?】
ブルーライトと波長の近いUV-A波の多くは
角膜や水晶体で吸収されてほとんど
網膜まで届かないのですが
網膜まで届いたブルーライトは
そこで活性酸素を発生させます。
ここで発生した活性酸素は
「一重項酸素(いちじゅうこうさんそ)」という
なかなか撃退できない厄介な活性酸素なんです。
特に反応性が高いこの活性酸素は
・シワや肌老化の原因
細胞膜を破壊してシワや老化促進の
原因を作ります。
・シミの原因
細胞内ではメラニンの異常増殖の
原因となります。
このメラニンがスムーズに排出されないと
蓄積されシミとなって姿を現します。
この活性酸素の生成の原因の50%が
ブルーライト・紫外線・HEV光線です
※HEV光線は400nm~420nmの紫光をです。
【ブルーライトの直接的な肌への影響は?】
UV-A波に近い性質を持つブルーライト
UV-A波と同様に
肌の奥にある真皮層まで届き
真皮層に存在するコラーゲンや
エラスチンヒアルロン酸を作る
繊維芽細胞にダメージを与えます。
ハリ・弾力・潤いが低下した肌には
シワ・たるみが現れます。
光エネルギーの強いブルーライトは
紫外線よりも肌の奥まで届き
メラニン色素を発生させ色素沈着を
引き起こすといわれています。
※ブルーライトによる色素沈着の始まりは早く
肌内部への滞在は長いです。
色素沈着はシミ・くすみの原因です。
ブルーライトは真皮層の下、
皮下組織まで侵入する場合があるので
肌ダメージは紫外線より大きく大事な
肌の土台までこわしてしまうのです。
ブルーライトや紫外線などの光による
肌のダメージを「光老化」と言います。
肌の老化の原因は、加齢による老化が2割
光による老化が約8割といわれてます。
光による老化の主な原因は
太陽光線に含まれる
紫外線(UV-A波・UV-B波)
ブルーライト
近赤外線 です。
★ブルーライト対策とは
<食生活>
抗酸化作用のある食材を積極的に摂る。
・ビタミンA ⇒ 緑黄色野菜・かぼちゃ・トマト
ニンジンなど
・ビタミンC ⇒ 柑橘類・パブリカ・ブロッコリー
ジャガイモなど
・ビタミンE ⇒ ナッツ類・植物油・魚介類など
ブルーライトは直接細胞を攻撃するのではなく
肌に過酸化物質を発生させ細胞を攻撃するので
抗酸化作用のある食材を意識して照ってください
<日常生活>
・ブルーライトカット用のメガネ
・液晶フィルム
・液晶画面の輝度を下げる
・ブルーライト軽減のアプリを入れる
・寝る1時間前にはスマホを触らない
<スキンケア>
ブルーライトは紫外線-A波に波長が近いため
日焼け止めはSPFではなくPAを重視して
アイテムを選んでください。」
ブルーライト対策におすすめの日焼け止め
酸化セリウム(紫外線散乱材)配合の
日焼け止め
酸化セリウムは高い安全性があり
肌の弱い方にも安心して使用できます。
酸化セリウムがカットできる
光の範囲は280nm~1100nmです。
紫外線(UV-A波・UV-B波)
ブルーライトの両方カットできます。
光による肌ダメージは徐々に蓄積され
ある日突然シミ・シワ・たるみなど
肌の老化現象として現れます。
いつまでもシミ・シワなどの
肌老化現象の少ない
若々しい美肌を目指すために
日頃から紫外線対策とブルーライト対策は
しっかりしていきましょうね♪
★まとめ
ブルーライトは紫外線A波に近い性質を持つと
いわれますがそれ以上に肌ダメージは大きいです。
紫外線ダメージが蓄積するように
ブルーライトによるダメージも蓄積します。
特に太陽光中のブルーライトは室内のパソコン・
スマホ・照明より強いエネルギーを持っているので
紫外線対策とブルーライト対策はしっかりして
下さい。
体内の活性酸素をできるだけ除去するため
抗酸化作用のあるビタミンA.C.Eを豊富に含む
食材をバランスよく積極的にとってください。